地方自治体のためのWeb活用講座 ―ホームページ担当が知っておきたいテクニックとマインド
自治体のホームページやソーシャルメディアの活用方法について学ぶ講座を開催します
この講座では、
- わかりやすい文章を書くコツ
- ホームページのカテゴライズの手法
- コンテンツマネジメントシステムの導入・構築・運営のノウハウ
- アクセシビリティ・ユーザビリティの知識
- 地震、大雨水害、新型インフルエンザなどの災害対策に関するWebツールの活用
- インターネット、ウェブサイト、ソーシャルメディアの最新動向
などのお話をします。
1日半に渡って、私が講師を勤めさせていただきます。
【講座のプログラム】
- 自治体Webサイトのわかりにくさの現状
- わかりにくいことによる弊害
- 自治体サイトの問題点
- 文章表現の適切さが与える影響
- 公用文と広報文
- 広報の品質
- 「わかりやすさ」とは何か ―内容の品質―
- 「わかりやすさ」の要素 ―表現の品質―
- 広報文の分類と優先度別「書き方」のコツ
- 生命にかかわる情報の書き方
- 社会生活に必要な情報の書き方
- 行政の施策情報の書き方
- 自治体のICT(情報通信技術)活用
- ICT (情報通信技術)の動向
- 災害時のWeb活用
- 東日本大震災とソーシャルメディア
- 自治体のソーシャルメディア活用
- サイト改善の手法 ―設計の品質―
- アクセシビリティ、バリアフリー
- ユーザビリティ
- 情報アーキテクチャによる改善手順
- コンテンツマネジメントシステムの活用
- サイト改善のコスト
- 一人ひとりが広報パーソン
※インターネット環境等は日々変化しています。講座当日は最新の内容で開催しますので、プログラムの項目が変更になる可能性があります。あらかじめご了承下さい。
※講座テキストとして、『自治体のためのウェブサイト改善術-広報担当に求められるテクニック とマインド』(小田順子著/時事通信社)を配布し、事例紹介、ワークなどを交えて解説します。
※2013年は5月13日(月曜)~14日(火曜)に開催しました。
【講座参加者の声】
毎年、北は北海道、南は九州まで、全国から自治体職員が参加されています。
- 行政出身の講師だったので、説明内容や具体例など、身近なものが多く、とてもわかりやすかった。
今後、自分が職場内や庁内で説明 や研修をするときに、参考にできるものが多かった。 - 市民の立場でホームページを見ることが第一であるということがよくわかりました。まず、市民本位。
- Webの技術が半分、広報という視点が半分の講座はなかなかないので、非常に良かったと思います。
- 最も重要なことは、どのようにすれば市民に対して効果的に情報が伝えられるかということだと知りました。
伝わりやすい文章の重要性を再確 認し、目からうろこが落ちる思いです。
(講師は)行政内部のことに精通していて、現在は外から行政を見る側に立っているので、両面での話が聞けた のが良かった。 - ホームページ担当でありながら、アクセシビリティ、ユーザビリティへの意識が低く、今回の講座で身の引き締まる思いがした。
※カッコは小田が補足しました。
※「地方自治体のためのホームページ活用講座」の参加者の声です。
役所にお勤めの方、ふるってご参加ください
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