書籍・雑誌

上司の指示が正しいのかどうか判断できずに困っています

敬語の使い方で、上司に修正するよう言われました。

この書き方で合っているのでしょうか?

こんな質問をいただきました。

(あまり具体的に書いてしまうと、個人が特定されてしまうので、ここでは伏せておきます)

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私は、「上司の指示が変だなぁ」とは思ったのですが、それは、質問者も感じていることなので、次のようにお答えしました。

どうしてそうなるのか理由がわかりかねますが……

上司の方の判断なので、「なぜそうするのか」を聞いてみてはどうでしょう。

「向学のために教えてください」

とか

「後輩の指導のためにご教示ください」

と聞けば、失礼はないかと思います。 

この、「理由、根拠を聞く」ということは非常に重要です。

「なんとなく、こっちのほうがいいから」

といった主観的、抽象的な理由であれば、上司の判断が間違っている可能性もあります。

 

「社内のマニュアルに書いてあるから」

という理由の場合も、そのマニュアルが間違っているおそれも。

実際、大企業でも、敬語の誤用が多数、見られるケースがあります。

おそらく、社内の敬語マニュアルが間違っているのだと思います。

私がコンサルティングや研修でかかわった企業のマニュアルも、やはり間違いがありました。

 

そのため、拙著『令和時代の公用文 書き方のルール―70年ぶりの大改定に対応』(学陽書房)の説明部分をお示しして、

「国語のルールではこうなっているようなのですが、いかがでしょうか」

と、上司に話してみるといいと思いますよ。

勇気のいることかもしれませんが、あなたの勇気が、社内マニュアルの改善につながる可能性もあります。

あなたには、私(の本)がついています。

頑張って!

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新「公用文作成の要領」に意見を送ってみました

新「公用文作成の要領」パブコメ開始

「パブコメ」とは、「パブリックコメント」の略です。
これは、広く意見を募集する制度です。

このたび、ついに、
「新「公用文作成の要領」(仮)」(案)
のパブコメ(意見募集)が始まりました!

(2021年12月21日〆切)

Photo_20211220174301

私の予想どおり、

 

オリパラが終わり、
コロナが落ち着き、
新しい総裁も決まったし、
そろそろやるかー

 

……って感じだと思います(笑)

 

パブコメの後は……

今年3月に国語の専門家会議から出た報告書は、
このパブコメという儀式を経て、


「国民の意見を聴いた、同意を得た」

とみなされて、
(軽微な)加除訂正をした最終版ができあがり、
国として認めた正式版となるわけです。

※私は、文化庁所管の「文化審議会国語分科会」を
「国語の専門家会議」と呼ぶことにしています。
コロナの専門家会議に似せて、
わかりやすさ、親しみやすさを狙っています。

 

そうなると、今後、行政はもちろん、
民間の公式文章の書き方にも影響があるでしょう。
また、義務教育の教科書も変わるでしょう。

「新「公用文作成の要領」」を読んでみた

ということで、さっそく私も、
「新「公用文作成の要領」」を
読んでみました。

これは、3月の報告書のうち、
新しい「公用文作成の要領」(案)の部分が本体に、
報告書本体が、付録の解説となっています。
内容的に大きな変更はありませんでした。

ただ、ちょっと気になる点がいくつかあったので、
意見を送りました。

その内容を、ここで公開しちゃいます~

「新「公用文作成の要領」(仮)」(案)に関する小田の意見

【1】「新「公用文作成の要領」(仮)(案)」に対する意見

(1) 「Ⅱ 用語の使い方」の「6 文書の目的、媒体に応じた言葉を用いる」(P.6)

「ウ」の部分は、以下のような印象です。

  • 「ございます」→NG
  • 「申します」「参ります」→原則NG
  • 「おります」「いたします」→推奨

「申します」「参ります」については、文末が「使わない」で、「ただし」と続いているので、逆接的な内容(「使う」べき表現)が後に続くと予測しながら読み進めました。すると、「おります」「いたします」の文末が「用いる」なので、使用を推奨しているような印象を受けた次第です。

これでは、「おります」「いたします」を連呼されるのではないかと危惧します。一対一のやりとりであるメールや紙の通知文などであればともかく、ウェブサイトなど不特定多数に向けた文章では、「います」「します」とシンプルに言い切って、1文を1文字でも短くしたほうが効率的に理解できると考えます。

「おります」「いたします」も、「申します」「参ります」と同様に、

「読み手に配慮する特別な場合を除いては使わない」

とするか、あるいは記載しなくてもよいかと思います。言及するのであれば、

「必要に応じて用いてもよいが、むやみに使わない」、「多用しない」

などとしていただきたいものです。

また、「解説・広報等における文末は」とあるので、「(付)「新「公用文作成の要領」(仮)」解説(案)」にある

「情報を簡潔に伝えるときは、「である・だ」も使用する。」

も記載してはどうでしょうか。こちらのほうが、「おります」「いたします」を推奨することより、必要な記述かと思います。

 

(2) 「Ⅲ 伝わる公用文のために」の「2 標題・見出しの付け方に当たっては、次のような工夫をする」(P.7)


「ア」の例文は、僭越(せんえつ)ながら、すばらしいものだと感じました。
行政にありがちな、「事業年度+事業名称+について」という標題は、読む気力を失わせます。「~についてのどんな情報なのか」がわからず、わからないまま読み進めるので、理解も妨げます。

標題や見出しは文章の「ラベル」――つまり、文章の概要を示すものではないでしょうか。そのため、ここに書かれているように、具体的なものとすべきであると考えます。行政内部であればともかく、組織外に発出する文書は、具体的な標題・見出しにしていただけることを期待します。

 

【2】「(付)「新「公用文作成の要領」(仮)」解説(案)」に対する意見

 

(1) 「Ⅱ 用語の使い方 Ⅱ-1 法令・公用文に特有の用語の扱い」の 「及び・並びに」(P.21)

三つ目の例は、改善の余地があると思います。

一つ目と二つ目の例には、「両者」「全て」と記載があります。三つ目も、「全て」と明記しなければ、「どれか(どちらか)一つだけでも良い」と誤解する人も出てくるのではないでしょうか。

具体的には、以下のような改善を提案します。


→ 次に挙げることに配慮する。 ・鉄道の整備と安全の確保 ・鉄道事業の発達と改善

↓↓↓↓↓

→ 次に挙げること全てに配慮する。 ・鉄道の整備と安全の確保 ・鉄道事業の発達と改善

 

 

(2) 「Ⅱ-6 文書の目的、媒体に応じた言葉の使い方」の「ウ 敬語など相手や場面に応じた気遣いの表現を適切に使う」(P.27)

 

前述(【1】(1))のとおり、改善を期待します。

 

(3) 「Ⅲ-2 標題、見出しの付け方」の「ア 標題(タイトル)では主題と文書の性格を示す」(P.31)

一つ目の例の「新国立体育館について → 新国立体育館建設工事の進捗状況について」を見ると、タイトルや見出しに「~について」を使うことを推奨しているような印象です。「~について」では、「~についての何なのか」がわからないので、「お手本」とすべきものではないと思います。

行政内部での使用を禁止することはないかもしれませんが、「これが正しいルールだ」、「推奨している」と誤解されないよう、以下のように修正してはどうでしょうか。


……取り上げる事柄を特定できるようにする。また、その主題についてどのようなメッセージを送るのか、報告、提案、回答、確認、開催、許可などの言葉を使って文書の性格を示す。「…の進捗状況に関する報告」などとするか、「…の進捗状況について(報告)」のように括弧を用いることもできる。
例)新国立体育館について → 新国立体育館建設の進捗状況に関する報告

標題の文字数は、……

なお、前述(【1】(2))のとおり、「新「公用文作成の要領」(仮)(案)」の「Ⅲ 伝わる公用文のために」の「2 標題・見出しの付け方に当たっては、次のような工夫をする」(P.7)の「ア」の三つの「例」はすばらしいと思います。「公用文作成の要領」本体と、付録の解説との整合性を考慮しても、本体の例文に合わせるべきではないかと考えます。

 

以上です。

 

 

 

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『令和時代の公用文 書き方のルール―70年ぶりの大改定に対応』読者プレゼント

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読者プレゼントもご用意しました。

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略語・略称の書き方

今日は、質問への回答です。

令和時代の公用文 書き方のルール―70年ぶりの大改定に対応』(学陽書房)のP.98にある「略語への対応」に関連して、次の質問をいただきました。

規程においては大抵、最後の方に改廃条文(規定)が出てきます。この場合、上の方の条文の中で、「○○○○○○理事会(以下、理事会という。)」という記載をしていれば、最後の改廃条文でも、「この規程の改廃は、理事会の議を経て……」と略すのが普通と思います。

ところが、ある人に「改廃条文はきわめて大事なので、正式名称を記載すべきだ」と指摘されました。

上の方からずっと略していて、この条文の箇所だけ正式名称に戻すのは、整合性がとれないと思いますが、いかがでしょうか。

はい。
ご指摘のとおりですね。

略語を使うときは、初出で「以下、○○という」などと書いて、後はずっと略語を使います。

逆に、略したり略さなかったりすると、わかりにくくなりますよね。

また、規程など、法令文に準じて書く必要がある文章では、「大事だから」という理由で、赤字にしたり下線を引いたりといった「強調」表現をしないことにも通じるかと思います。

 

 

ただ、私は法令文の専門家ではないので、専門書で調べてみました。

 『新訂 ワークブック法制執務 第2版』(法制執務研究会  編集/ぎょうせい)P.99には、次のように書かれています。

  • 略称規程は、(中略)通常、当該法令文中でその表現が最初に用いられるところで、括弧書きにより書かれることになる
  • 定義規程も略称規程も、特にその及ぶべき条項を限定した場合を除いては、その法令の附則及び別表等にも及ぶものとされている(ただし、一部改正法の附則には及ばない)

 

ちなみに、「法律の専門家」というと、弁護士など士業の先生が思い浮かぶかと思います。

でも、士業の方は、契約書や約款などを書くことはあるかもしれませんが、法律を書くことはないのでは。

そういう意味で、「法令文を書く専門家」として、官僚……つまり、国のお役人で法律を作っていた方に聞いてみたんです。
「法律の書き方って、どうやって学ぶ? 調べる? んですか?」って。

その答えが、『ワークブック法制執務』だったというわけです。

条例、規則、規程、要綱などを書くときは、これで調べたほうがいいですね。

契約書や約款なども同じかと思います。

 

 

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「お役所文書」はお手本になる?

週刊東洋経済「2021年8/7-14 合併特大号」に寄稿しました。

「隙がないビジネス文書は役所の文章を研究せよ」とのタイトルです。

 

そもそも、「役人が書くような、隙のない文章の書き方を解説してほしい」とのオーダーでした。

 

でも、本当に「隙がない」のかなぁ?
と私自身、疑問に思い……

Facebookで、

「これは隙がなくて手本になる!」っていうお役所文章、見たことありますか?

と、友達に聞いてみたところ、

  • そんなの、万が一にもない(笑)
  • 意味不明具合に隙がないお手本はよく見ます
  • 「隙がない」ってどういう意味?
    「取り付く島もない」って意味なら、そうだけど。

などなどのコメントが💦

そこで、結局、次のように書きました。

公務員の書く「お役所文章」は、非の打ち所がない。まねておけば、格式高く、隙のない文章が書ける――。もし、単純にそう思っている人がいたら、それは非常にキケンであることを、まずはお伝えしたい。

筆者は元公務員であり、数多くの「お役所文章」を読んだり書いたりしてきた。現在は独立し、文章の危機管理コンサルタントとして、文章の書き方に関する書籍を書いたり、コンサルティングや講演を行ったりしている。

そんな中で繰り返し目にするのは、ちょっとした勘違いによって、突っ込みどころのある「隙のある文章」を書いてしまっているケースだ。

これは役所だけではなく、企業も同じである。いったい、どこがキケンなのか、以下で解説する。

 

……続きは、「週刊東洋経済」の記事をお読みくださいね(笑)

 

 

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『令和時代の公用文 書き方のルール』に書き忘れた話(汗;)

令和時代の公用文 書き方のルール―70年ぶりの大改定に対応』を読んでくださった方へ

 

実はですね……

ナント!

私、
『令和時代の公用文 書き方のルール』
に、書き忘れていることがあるのに気づきました!!!

 

本書P128のリーディング チュウ太の操作方法と、
「やさしい日本語」に変換するツールのことです。。。

 

その補足説明の動画も含め、6本の解説動画を作りました。

見てみたい! という方は、「読者プレゼント」にお申し込みくださいませ↙↙↙

 

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Q:「鈴木課長様」は、おかしいのでは?

ご質問を三つ、いただいたので、
ここでお答えをシェアします。

(同じような質問をいただいたときのために) 

Q1:
「鈴木課長様」は、おかしいのでは?

A1:
はい。「鈴木課長」か「鈴木様」のどちらかが一般的です。

 

■「課長」は敬称

例えば、鈴木さんというお名前の課長がいらっしゃるとします。

その部下や、外部の方が鈴木さんを呼ぶとき(宛名など)は、

  • 鈴木様

か、

  • 鈴木課長

になります。

この場合、「課長」も「様」と同じ「敬称」です。

 

そのため、内部の人が外部の人の前で鈴木さんの名前を呼ぶときは、

  • 弊社の鈴木が

とか、

  • 課長の鈴木が

と、たとえ自分の上司であっても、呼び捨てにします。

 

■「課長様」は「様様」

「課長様」と言うと、ある意味、「様様」と言うのと同じです。

敬称を含む敬語は、たくさん使えば使うほど、敬意が高まるというものではありません。

二つも三つも重ねると、バカ丁寧すぎて、かえって失礼に当たる――「慇懃無礼(いんぎんぶれい)」と言われかねません。

私も、「小田先生様」という宛名を見たときは、ちょっと不愉快になりました(笑)

 

Q2:
「広報課長様」も、おかしくないですか?

A2:
そうとも言えません。

組織内のポストに宛てた場合は、そのような書き方も許容できるかと思います。

その人、個人ではなく、組織内の特定のポストにある人に対して、連絡などをする場合は、「役職名+様」という書き方もアリかと思います。

 

Q3:
「鈴木課長様」はおかしいと思うけど、「様」を付けないと、「失礼だ!」と思われないでしょうか?

A3:
確かに、そう思う方もいらっしゃるでしょう。

言葉はコミュニケーションツールです。
正しさにこだわり過ぎず、相手やその場の雰囲気に合わせることも大切です。

 

以上、簡単ですが、質問へのお答えでした。

敬語や敬称について詳しく知りたい方は、
以下の拙著をお読みいただけると
うれしいです((( ´•౪•` )💦💦

 

 

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単語登録ができない! 変換がうまくできない!

数日前から、単語登録ができなくなり、
そして今日は、単語変換もできなくなりました。

 

私は、ユーザー辞書に
短縮読み」をたくさん登録しています。

 

例えば、「こと@」で変換キーを押すと、
変換候補に、

「ことのは本舗」
「ことのは本舗の小田順子です。」

が表示されます。

 

「いつ@」で変換すると、

「いつも大変お世話になっております。」
「いつもお世話になっております。」

が表示されます。

こうして、効率的に文字入力ができるんです

続きを読む "単語登録ができない! 変換がうまくできない!"

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読解力は人生を左右する?!

今回も、

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著/東洋経済新報社)

を読んだ感想というか、備忘録です。

 

私は学生時代から、家庭教師や塾講師として、小中学生、高校生に「勉強を教える」ということを経験してきました。

 

そのときに、気づいたことがあります。

生徒によっては、正答できない理由が、

そもそも問題文に書かれていることが
読み取れていない。

何を聞かれているか理解できないので、
何をどう答えていいのかがわからない

というケースもあったのです。

 

しかし著者は、それ以前の問題として、

教科書に書かれていることが理解できないのではないか

という疑問を提示しています。

 

■読解力と偏差値

続きを読む "読解力は人生を左右する?!"

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丸暗記ではAIに勝てない……

前回に引き続き、

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著/東洋経済新報社)

を読んだ感想というか、備忘録です。

本書によれば、AIは、

  • 「係り受け」
  • 「照応」(コソアド言葉が何を指すか、ですね)

は、得意

でも、「同義文判定」は苦手で、
「推論」はおそらく不可能だとか。

以下に、「同義文判定」と「推論」の例をご紹介します。

続きを読む "丸暗記ではAIに勝てない……"

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