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2018年4月

読解力は人生を左右する?!

今回も、

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著/東洋経済新報社)

を読んだ感想というか、備忘録です。

 

私は学生時代から、家庭教師や塾講師として、小中学生、高校生に「勉強を教える」ということを経験してきました。

 

そのときに、気づいたことがあります。

生徒によっては、正答できない理由が、

そもそも問題文に書かれていることが
読み取れていない。

何を聞かれているか理解できないので、
何をどう答えていいのかがわからない

というケースもあったのです。

 

しかし著者は、それ以前の問題として、

教科書に書かれていることが理解できないのではないか

という疑問を提示しています。

 

■読解力と偏差値

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丸暗記ではAIに勝てない……

前回に引き続き、

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著/東洋経済新報社)

を読んだ感想というか、備忘録です。

本書によれば、AIは、

  • 「係り受け」
  • 「照応」(コソアド言葉が何を指すか、ですね)

は、得意scissors

でも、「同義文判定」は苦手で、
「推論」はおそらく不可能だとか。

以下に、「同義文判定」と「推論」の例をご紹介します。

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『AI vs 教科書が読めない子どもたち』

Siriに「イタリア料理のレストランsign01」と言うと、
いくつかのイタリア料理のお店を教えてくれます。

 

でも、「イタリア料理以外のレストランsign01」と言っても、
やはり、同じイタリア料理のお店を教えてくれるんです。

 

今後、「以外の」とか「じゃない」とかの語彙を学習させれば、
正しい答えを返せるようになるかもしれませんが、
今の時点では期待した答えが返ってきません。

 

でも、人間の子どもたちにも、似たような傾向があるようです。

 

少し前に話題になった、

 

『AI vs 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子著/東洋経済新報社)

 

によれば、子どもたちの読解力は危機的状況にあるとか。

 

以下に、全国読解力調査の例をご紹介します。

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