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大学院博士課程お受験!?奮戦記

大学院の博士後期課程を「受験」しました。
受験のために用意したものはこちら

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英和辞典でしょ、日本の文学史のおまとめ的な参考書でしょ・・・
それと、予備校で古文を教えていた時の単語集を引っ張り出して。


っていうのも、私が受験した日本文学専攻には、
「社会人」枠がない。「一般」枠だけなんです。
入学を希望する社会人としてはキツイ。

「社会人」枠だと、試験問題はたいてい、
「あなたはどんな研究をしたいのですか」
的なお題について論述するだけのパターン。

でも「一般」枠だと、いわゆるフツーの試験なんです。
英語と古文(または漢文)と文学史と論述。
まさに「受験」です。 受験勉強、キツかった~

英語の試験は「辞書持ち込み可」だったけど、
言語学の専門用語を使った論文ちっくな英文。
けっこう悩んでしまって、時間が足りなくなりました。

ヤバい時間が足りない
・・・途中、何度も頭が真っ白になって・・・
たぶん、ひどい出来だったんじゃないかと思っています。
帰り道、お堀に身を投げたくなりましたよ・・・

 
 

論述もグダグダだったけど、たぶん、古文がそこそこできてて、
それで救われたんじゃないかと思います。

なんたってワタシ、大学受験の古文を教えていましたからね
品詞分解して、品詞、活用形、意味とか答えるの得意。

文中の「し」は、過去の助動詞「き」の連体形・・・なんてやつ。
「き」の活用は、「せ/○/き/し/しか/○」でしたかね。

 

文学史も、我ながら笑っちゃうような解答でした。。。

高校生の時は、日本史で大学を受験したので、
その一部として、多少は文学史も覚えたけど、
そんなの四半世紀前の話だし・・・

そもそも、日本史が苦手だし、暗記が苦手だし。
おぼろげな記憶を頼りに、ある得意技を使って切り抜けました。

その名も「芥川戦法」

これはまた、次回、ご紹介します

 

 

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