返信メールのタイトルは変えるべき?
いただいたメールに返信するとき、
「Re:○○会へのお誘い」
のように、タイトルに自動的につく「Re:」。
「これは失礼だから取るべきだ
」
という方もいらっしゃるようですが、
ちっとも失礼ではないと思います。
むしろ、勝手にタイトルを変えられてしまうと、
自分が送ったメールへの返事だということが
わかりにくくなります。
また、
「【株式会社ことのは本舗 小田順子】Re:○○会へのお誘い」
と、名前や所属を入れると親切![]()
という方もいらっしゃいますが・・・
私は、タイトルに名前など入れてほしくないです。。。
なぜならば、スレッド表示ができなくなってしまうからです。
例えばGmailの場合![]()
こんなふうに、一つの話題についてのやりとりが表示されます。
これは、
- 最初のメール(タイトル「○○○」)
と、
- そのメールへの返信で、「Re:○○○」というタイトルのメール
を一覧表示しています。
つまり、これまでのやり取りがひと目でわかるわけです。
途中でタイトルを変えてしまうと、
こういう表示にはなりません。
時系列で、ほかのメールと混ざり合って
バラバラに表示されてしまいます。
「タイトル(件名)を変える」ということは、
「別の話題に移った」ことを意味するからでしょう。
タイトルに名前や所属を追加することも、
「タイトルを変えた」とみなされます。
だから私は、いちいちタイトルを
変えられてしまうのが嫌なのです。
名前と所属は、差出人を見ればわかります。
タイトルに毎度、名前や所属を入れるより、
差出人が誰か、ひと目でわかるよう、
差出人設定をすることのほうが大切です。
詳しくは、『言いたいことが確実に伝わるメールの書き方』(明日香出版)を読んでくださいね![]()
差出人設定については、
- ゴミ箱行きにならないための「差出人名」設定方法(P.34)
を、タイトルのつけ方については、
- ちゃんと読んでもらえる件名(タイトル)の付け方(P.64)
をお読みくださいませ~
追記
「Re:」の意味は、「リターン」とか、「リプライ」ではないんですって![]()
メールのマナーとしてはどうでもいいことですけど、興味のある方は、ウィキペディアをお読みくださいませ。
また、メールの件名なんか気にしてないけど、相手の件名は注意してみてる・・・という方も結構いらっしゃるようで・・・こんな記事もあったので、参考までにご覧ください。
携帯メールの件名で最も多いのは「Re:」―携帯メール利用時の意識調査(ネットマーケティングとコミュニケーションの最前線を探る実践Webマガジン「MarkeZine」)
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