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プロフェッショナルなメール術

「フリーランスの学校」で、プロフェッショナルな(笑)メール術についてお話してきました。

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(写真は中山マコト先生のブログから拝借)

写真をクリック・拡大して、よ~く見てください。
見えないかな~ 「バカっぽい敬語」の例。

やたらに「させていただく」とへりくだればいいってものじゃあないんですよ。
そもそも、「謙譲語」は、「へりくだって言う語」じゃないですからね。

この講座では、30年近く前から大学受験予備校で教えていた「敬語の基本的考え方」を解説しました。
これがわかっていないから、おかしな敬語を使っちゃうんです。

敬語がおかしい人は、言葉の持つ意味を軽視する傾向があります。
例えば、プロポーズの言葉が「キミいい」と「キミいい」では、ずいぶん違うと思いませんか。

「そんなの当り前」「そんなの知ってる」「勉強します」「気をつけます」という人は、危険。
その言葉遣いからして、実はわかってない人、あるいは応用が利かない人です。

  

3時間かけて、中山先生と二人で、コンコンとお説教・・・だったかもしれません。
でも、とにかく言葉は大切なんです。
人間と人間との間の、コミュニケーションツールなんです。
(「コミニュケーション」じゃないですよ)

言葉は、人の命を奪うことも、救うこともできます。
真剣に向き合ってください。

 

私は、売り上げをあげるためのキャッチコピーなんて書けません。
それは中山先生に教えを請うてください。

ただ、「正確に、効率的に理解できる文章の書き方」には、ちょっとうるさいです。

 
 

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