【夏に読みたい本】2 子育て中のママパパに
今日は、お母さん、お父さんにお勧めの本です。
■わが子を「幸せな人間」に育てる
小さいお子さんがいる親御さんには、『「しあわせ脳」に育てよう! 子どもを伸ばす4つのルール』がおススメ。
3歳まで脳をいじらずに温存した「感じる力」。4~7歳の間に鍛えた「直観力」。
これに対し、言語脳完成期8歳を過ぎると、「考える力」が急速に発達し始める。
これに続く、9~11歳の3年間は、この「脳の3つの力」の連携機能ができあがる時・・・なのだそうです。
そして12歳の時に「大人脳」に変わる。
子どもが吸収する情報量は、大人のそれとはケタ違い。
いくら脳細胞が膨大にあっても、そのまま吸収し続けることは不可能だからです。
大人になってから鍛えることができるのは「考える力」だけだとか。
・・・お早めにお読みください(笑)
(私の過去記事、「子どもを伸ばす4つのルール ―子育ては「やさしい夢」」もご覧ください)
■わが子を「頭のいい子」に育てる
これと関連して、もう1冊。
『“子”のつく名前の女の子は頭がいい―情報社会の家族』。
もう10年以上前に読んだ本ですが、ショッキングでしたね。
我が家に関してはもう遅い。
でも、うちの親は、その時代の人だから、これをやってました。
私が「頭がいい」かどうかは、皆さんのご判断に任せます(笑)
男の子の名前に関しては、「漢字2文字、ひらがな4文字」が同じ状態なんじゃないかと勝手に推測。
(私の過去記事「 “子”のつく名前の女の子は頭がいい」もご覧ください)
■わが子を「理系」に育てる
お子さんを「理系にしたい」と思う方は『赤ちゃんを理数系に強く育てる本』。
コテコテの文系お父さんで、この本で得た知識を実践して、息子を理系に育てた人を知っています。
(息子さんは今や、某精密機器のエンジニア)
まぁ、これも小さいうちですね。。。
■「地震」からわが子の命を守る
もうひとつは、すべてのお母さん、お父さんに読んでいただきたい本。
「興味ない」という方は、あまりいらっしゃらないと思いますが。
絵本、ノウハウ本、漫画もあります。
『地震で人を殺すな!』は、早稲田商店会会長から国会議員になった「スーパーおやじ」と、耐震補強推進に立ち上がった有志たちが語る、大地震の恐怖と命を守る知恵が網羅されています。 (「BOOK」データベースより)
早稲田のまちづくりの話や、小泉元総理と代議士になる前の安井さんの豪快なやり取りなどが書かれていておもしろいです!
発売当日に購入して読んでみたら、「小田順子さんが」・・・と、私の名前も載っていてびっくり
CD説法士「Survival Game in六本木」 。私が所属するNPOで頒布している(1,000円)映像コンテンツですが、これもいいですよ
六本木ヒルズでデートの待ち合わせをしていた若い二人が、震度7の首都直下地震に襲われる映像を見ながら、各場面で、身を守るためのクイズが出題されます。
詳しくは、過去記事の「地震防災のお勧め本」をご覧ください。
以上、お母さん、お父さんに読んでいただきたい(見ていただきたい)書籍(コンテンツ)紹介でした~
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