自分の強みを見つける方法
番組中、こんなことを言いました。
これは、中山先生も繰り返しおっしゃっていることだし、
第3回目のゲスト、小澤幸子さんもおっしゃっている。
私の大好きな内田和俊さんも、その著書で書かれている。
自分であれこれ考えるより、まずは伝えたい相手に聴くこと。
でも、聴くだけじゃなくて、聴いたことをもとに考えること。
これが何よりも大切なのでしょう。
セミナーで落ちたウロコは、すぐに元に戻る。www(中山&小田) ( #プロフリ live at ustre.am/LNpr)
— 中山マコトさん (@Makotonakayama) 7月 19, 2012
これも、つまりそういうことです。
セミナーでいい話を聞いて、わかった気になってもダメ。
ドリル。継続。常に聴き続ける。考え続ける。
それが、これにつながると思うのです。
文章の絶対音感。(小田) ( #プロフリ live at ustre.am/LNpr)
— 中山マコトさん (@Makotonakayama) 7月 19, 2012
これは、ものの見方、考え方の絶対音感でもあります。
番組中はサッカーに例えましたが、バスケでも何でも同じです。
拙著『公務員の文章・メール術』のP.21に書いた事例は、
目的を見失って、オウンゴールしてしまったケースです。
市民の不安を払しょくするために尽力し、
市民の抱える問題を一緒に解決することが行政の役目のはず。
そこを見失っているから、こういう文章が書けてしまう
=こういう考え方をしてしまうのです。
そんな私の想いが伝わるのが、拙著の数々。
こんなことも話題になりましたが・・・
フリーランスは自分の価値をあげるしかないんです。 ( #プロフリ live at ustre.am/LNpr)
— 中山マコトさん (@Makotonakayama) 7月 19, 2012
でも私の場合、他人に聴いた私の強みを、
たまたま書籍という形で世に問うた結果、
それが、より多くの人の目に触れただけです。
私が日ごろ、ネット上で発信している「ワタシ情報」から、
出版社の編集者さんが、世の中の役に立つ部分を切り取ってくれた。
逆もあります。
お叱りを受けることだってあるし、嫌われることだってある。
情報を発信するということはそういうことです。
自分をさらけ出すことは怖いことです。
でも、多くの人の目にさらされて、
「お前の考えはおかしいよ」と言われること。
それが「絶対音感」を手に入れる秘訣。
じっと息をひそめて生きているより、
そのほうがいいと思わないか
15歳の私にそう言った人がいます。
10年後、お前がどんな生き方をしているか、楽しみにしているよ
そう言ったその人は、私が25歳のとき、帰らぬ人となりました。
もうすぐ、その人の23回忌です。
(ここで号泣。やっぱ、ダメだ・・・よって、今日はここまで)
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