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自分の強みを見つける方法

Ustream番組「プロフェッショナルフリーランス実現講座」にゲスト出演してきました。

Video streaming by Ustream

ここではちょっと補足説明を

 

番組中、こんなことを言いました。

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これは、中山先生も繰り返しおっしゃっていることだし、
第3回目のゲスト、小澤幸子さんもおっしゃっている
私の大好きな内田和俊さんも、その著書で書かれている。

自分であれこれ考えるより、まずは伝えたい相手に聴くこと。
でも、聴くだけじゃなくて、聴いたことをもとに考えること。
これが何よりも大切なのでしょう。

 

 

これも、つまりそういうことです。

セミナーでいい話を聞いて、わかった気になってもダメ。
ドリル。継続。常に聴き続ける。考え続ける。
それが、これにつながると思うのです。

 

これは、ものの見方、考え方の絶対音感でもあります。

番組中はサッカーに例えましたが、バスケでも何でも同じです。
拙著『公務員の文章・メール術』のP.21に書いた事例は、
目的を見失って、オウンゴールしてしまったケースです。

市民の不安を払しょくするために尽力し、
市民の抱える問題を一緒に解決することが行政の役目のはず。
そこを見失っているから、こういう文章が書けてしまう
=こういう考え方をしてしまうのです。

 

そんな私の想いが伝わるのが、拙著の数々。
こんなことも話題になりましたが・・・

 

でも私の場合、他人に聴いた私の強みを、
たまたま書籍という形で世に問うた結果、
それが、より多くの人の目に触れただけです。

私が日ごろ、ネット上で発信している「ワタシ情報」から、
出版社の編集者さんが、世の中の役に立つ部分を切り取ってくれた。

逆もあります。
お叱りを受けることだってあるし、嫌われることだってある。
情報を発信するということはそういうことです。

  

自分をさらけ出すことは怖いことです。
でも、多くの人の目にさらされて、
「お前の考えはおかしいよ」と言われること。
それが「絶対音感」を手に入れる秘訣。

じっと息をひそめて生きているより、
そのほうがいいと思わないか

15歳の私にそう言った人がいます。

10年後、お前がどんな生き方をしているか、楽しみにしているよ

そう言ったその人は、私が25歳のとき、帰らぬ人となりました。
もうすぐ、その人の23回忌です。

 

(ここで号泣。やっぱ、ダメだ・・・よって、今日はここまで

 

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