拙著が、新番組「日本語を知らない日本人」の原案になりました!
読売テレビで放送されていた、「日本人の知らない日本語」というドラマをご存知でしょうか。
これは、2010年7月から、9月末まで放送されたもの(全12回)です。
自分自身の日本語があやしい、渋谷のカリスマ店員ハルコが「日本語教師」になって、外国人に日本語を教えるという設定で展開するストーリー。
原案は、私の大好きな日本人の知らない日本語
です。
いや、この本、めっちゃ笑えるんです。
日本語の勉強にもなる。必読書です。
で、その第2弾として、今度はナント
拙著を原案としたドラマを
制作することになりました
タイトルは、「日本語を知らない日本人」(仮題)。
今度は役所のお客様相談室が舞台です。
(役所では「広聴」と呼ばれているセクション)
役所の常識と世間の常識のズレ、言葉の解釈の違いで、
信じられないすれ違いや、深刻な問題が起きる・・・
おもしろくて、役に立つ内容となっています。
私は「接客の日本語」&「お役所言葉」の専門家として、
企画段階からかかわり、台本の文章チェックも担当します。
行政だけでなく、大手企業のカスタマーセンターや
広報部門を支援してきた実績が買われたようで・・・。
いや~、今年はまた忙しく、楽しくなりそうです。
まだ、キャストなど詳しいことは書けませんが、
オンエアーは7月の予定です。
乞う!ご期待
おまけ
ハッピーエイプリルフール
これは嘘です
なぜこんな嘘をつくかは、2年前の4月1日の投稿
「文章術の本を出版しました」をご覧ください
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