« なぜ「放送大学」「大学院」だったのか | トップページ | 近江の国へ ―「淡味の味覚」の巻 »

近江の国へ ―石山寺詣での巻

紫式部が『源氏物語』の構想を練ったと言われている石山寺。
ほかにも、清少納言、和泉式部、藤原道綱の母、菅原孝標の女など、女流文学の開花の舞台となった場所とか。

そんなわけで、行ってきました。石山寺。

Ishiyamadera

Ishiyamadera2

こちらは本堂

Ishiyamadera3

Ishiyamadera4

 

花もない、人影もないオフシーズンなのですが、
ひっそりと静まり返った無憂園は、甘露の滝の水音以外、
何も聞こえず、まさに「憂いの無くなる」スペースでした。

Ishiyamadera7

Ishiyamadera8

 

大好きな芭蕉にも触れることができたし、

Ishiyamadera5

ほころび始めた梅も見ることができたし、

Ishiyamadera6

ゆったり、ほっこりしたひと時でした。

 

私もいつか、「物語」を書きたいなぁ。
古の女流作家に思いをはせ、
石山寺本堂で『源氏小鏡』と一筆箋を買いました

Shikibu


 

 

ぽちぽちっと2つ、応援クリックを

にほんブログ村 本ブログ 編集・ライター・書店員へ  「CSMSライターが日本語を考える」から人気ブログランキングへリンクしているバナー 

   

| |

« なぜ「放送大学」「大学院」だったのか | トップページ | 近江の国へ ―「淡味の味覚」の巻 »

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。