ネット情報の信頼性を判断するツール
- キーワード密度は高いほうがSEO効果が高い。
- キーワード密度を5~7%にするとSEO効果が高い。
これ、信頼できる情報
「キーワード密度って何?」という方、
答えが分からない方は、まず
- 「【GoogleのSEO 10の誤解】5 キーワードの詰め込みはしていませんが、何か?」 (別ウィンドウで開きます)
をお読みください。
ということで、Yahoo!さんはともかく、
Googleさんの答えは一応、あります。
どっちかといえば、もうGoogleさんですよね~
この問いについて、私はネット上の
5億件以上のページを分析してみました。
誰が情報発信しているのか、
賛成か反対かなどを解析したんです。
すごいでしょう?
といっても、ツールを使ったんですけどね。
ツールの名前は「WISDOM」。
情報通信研究機構(NICT)が、
8月9日から始めたサービスです
このシステムに、次の文を入力してみました。
キーワード密度は高いほうがSEO効果が高い
検索結果は、企業、非営利団体、政府・行政、大学・学会、報道機関からQAサイト、Wiki、掲示板、個人サイトまで、発信者を分類して表示されます。
また、検索した内容についての意見(否定・肯定)、内容によっては原因・対策について言及しているサイトが表示されます。
その他、広告の有無、連絡先表示の有無、テキスト量、画像数 、被リンク数と更新日もチェックできます。
でも今回、抽出されたページ数はたったの6件。
その中で、賛成とか反対とか言っても・・・
検索結果画面に「専門性の高い発信者を表示」なんてのもあるんですが、どういうアルゴリズムか興味があります。
ドメインと、広告の有無、連絡先表示の有無、被リンク数あたりですかね。
私のブログも抽出されなかったし(「CSMSライター」では出ました)、
「起承転結型の文章はビジネス文章としては適切でない」
なんて入力してみたら、「情報が見つかりませんでした」だったし、検索精度はまだまだこれからっていうところでしょうか。
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