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早大院生と考えた文章がうまくなる13の秘訣

「ぼくが近藤です。よろしくお願いします」

「近藤勝重」と大きく書かれた黒板を背に、先生は深々と頭を下げた。

ミーン、ミンミンミン・・・

顔を上げた先生に蝉が拍手を贈った。

 

 

なーんてね。

これは、私の空想の世界の話。
早稲田大学大学院の教室に私がいて、ジャーナリズムコースの講義を聞いているところを夢想しました。

なぜか。

『早大院生と考えた文章がうまくなる13の秘訣』(近藤勝重著、幻冬舎)を読んで、激しく反省したからです。

 

 

  • 最初の1行に何を書くか。

これは、名作、名文に限らず、セールスレターでも非常に重要なことです。
次の1行を読みたくなる文章を書く。

  • 見たこと聞いたことは先に、どう思ったかは後で書く

子どもに作文を書かせるときも、「どう思ったの?」「感じたことを書きなさい」と言うから書けなくなってしまう。

私は、「その時、そこに何があった?誰がいた?」「どんな顔をしていた?どんな形だった?どんな音がした?」と聞くようにしています。

情景をしてその心を語らしめよ

ということなんですね。

  • 下手な「結」より「転」「転」で終わるほうがいい

ビシッと決めようとせず、ふわ~っと、さら~っと、「転」のままで終わるほうがいい。

ありきたりな決意表明とか、誓いとか、いい子の見本のようなことを書いて終わったら、その文章はそれまでどんないいことを書いていても駄目になると思います。(P115)


 

いや、読みごたえのある内容でした。
自分の書いた文章を省みて、冷や汗がsweat02

司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』を買いそろえました。

 

 

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コメント

>kasai86さま

ホント、『ザコピーライティング』はバイブルですよね〜

ことばって、奥が深い…。
研究のしがいがあります!?

投稿: CSMSライター | 2010/03/12 02:28

セールスレター、広告では特に最初の1行(キャッチ)が大事ですよね。そこで勝負が決まる。
「ザコピーライティング」面白かったです。→
http://blog.livedoor.jp/kasai86/archives/51575342.html

投稿: kasai86 | 2010/03/10 19:42

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