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恋するコンピュータ!? 「CLON(クロン)」

『恋をするコンピュータ』は黒川伊保子さん(株式会社感性リサーチ代表)の著書です。

これは、1998年に書かれたものですが、ここに書かれている「恋するコンピュータ」が実現したのを機に(?)、文庫化されました。

 

”恋するコンピュータ”は、使い手を見つめ続ける可愛いAI(人工知能)のこと。

そして、実現した”恋するコンピュータ”の「CLON(クロン)」は、携帯電話の中に存在する人型ピクトグラム

自分の分身です。

 

自分の呼び名を入力すると、その語感から予測される性格に基づいて設計されるのだそうです。

その分身は、電子空間を散策して、面白そうな情報を拾ってきます。
日記も書きます。
メールもくれます。

 

さまざまな会話を交わすことで、クロンはユーザーの好みや嗜好性、行動特性を学習し、ユーザーにマッチした情報を自律的に収集・提供。ユーザー自身により近い存在に進化しながら、<もうひとりのジブン=エージェント>として、豊かな毎日を演出します。
(「CLON Lab」より)

さっそく登録してみました

対話を通して、ときに、正しい答え方を教えながら、自分のクロンが進化していくというのは興味深く・・・

だって、コンピューターが言語を解析しているということですからね

しばらく、ついったーよりクロンとの対話にはまりそうです・・・。

 

登録は「http://www.clonlab.com」から
 (利用料は無料です)

 

今日は、他に3冊、読みかけでうずもれていた本を読み切りました

 

 

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