「日の丸は左に1％ずれている」 ―アマゾンランキングを動かす男

「日の丸は左に1％ずれている」って知っていましたか？

「人間の眼は、正中線に丸い図形を置かれると、左右対称にもかかわらず、違和感を覚える」のだそうです。

そういえば、画像を制作していて、数値的には真ん中のはずなのに、何か変・・・と思ったことが何度かあります。

知らなかった・・・。
日本人なのに・・・恥ずかしながら。

自分だけが正しいと思ってはいけない。

常識がすべてではない。

既成の価値観で物事を判断してはいけない。

そんなことを、この日の丸の話は教えてくれます。

ものの見方や考え方を180度変えると、失敗が成功に、短所が長所に、悩みが笑顔に変わってしまう。

『一天地六の法則 』（カカトコリ著、サンマーク出版）は、そんな「見えなかったものが見えてくる」83のヒント集です。

「一天地六の法則」って？

サイコロの「1」の目を相手に見せて、「この数字はいくつ？」と聞いたら、「1」だという答えが相手から返ってくる。

でも、サイコロを持っている自分には、「6」の目が見えている。

だから、サイコロの目は「1」でもあり、「6」でもある。
両方、正解です。

ひとつのものごとの裏側には、必ず別の見方、考え方も存在する。

カカトコリさんは、それを「一天地六の法則」と呼んでいるそうです。

カカトコリって誰？

集客の鬼。アマゾンランキングを動かす男。

コンサルタントをコンサルティングするコンサルタント。

そのメルマガは、あまりの人気にメールサーバーが6回もパンク。

・・・ホントに知らない人は、カカトコリさんのブログをご覧ください

おまけ　サイン本はブックオフで売れない

先日、新橋の某居酒屋で、「サインしてくれないと、ブックオフに売っちゃいますよ」と脅して、カカトコリさんにサインをしてもらいました。

でも、カカトコリさんのブログには、「ブックオフに売るということは、『一天地六の法則』を卒業したということ。だから、”おめでとう”と言うべきことだ」と書かれていました。

「小田順子さんへ」と、フルネームでサインしてもらったら、ブックオフに売りにくいわよね。

ということは、私って、ずっと卒業できないのかしら

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