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感動した話  ―悪いのは???

とある高校でのお話。


その学校の壁はボロボロ、窓ガラスはいくつも割れている。
当然、まともに授業はできない。


そんな学校で、校庭に校長の姿が。
どうやら、石拾いをしているらしい。


そばにじーっと立っている生徒。
「ホラ、見てないで手伝え!」


「まったく、石が落ちているのが悪いんだっ!」


「学校の壁や窓に、石を投げる生徒が悪い」とは言わず、「石が落ちているのが悪い」と言う。

落ちていたら投げたくなるのは当たり前だ。
だから拾って歩く。


他人から信頼される人は、他人を信頼している人。
リーダーに必要なものは、信頼と思いやりと気配り。


この学校が、見事、再生したことは言うまでもありません。


どこの学校かは聞きもらしました。
大久保寛司さんの講演でお聞きした「いい話」です。


サインをいただいた『月曜日の朝からやる気になる働き方』(大久保寛司著、かんき出版)、読み終わりました。

月曜の朝からやる気になる、元気が出る本です。

ご一読あれ!

 

追伸
中野区時代の友人Sさんのことも書かれていた・・・。


 

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