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「天才」の共通点 ―脳力を鍛える

古今東西の天才に共通すること、知ってますか?

 

それは「無邪気」であること。

「今日より明日のほうがよくなる」ような気持ちで眠り、

「今日こそ、きっと、いいことがある」という気持ちで目覚める。

 

そんな「根拠のない自信」を持てるような脳の無邪気さがすべての成功の根底にある

物理学者で言語学者の黒川伊保子さん(株式会社感性リサーチ社長)は、著書『無邪気な脳で仕事をする』(黒川伊保子・古森剛著、ファーストプレス)でそう書かれています。

黒川さんは息子を天才に育てようと思い、古今東西の天才の伝記や資料、論文、語録を読みあさった。

その結果、湧きいずる好奇心、萎えない意欲、ちょっとしたことに感動する・・・という資質が、人を「天才」と呼ばれる業績に導くことを認識したというのです。

 

その無邪気な脳になるためにはどうしたらいいのか?

 

実は、早寝早起き朝ごはん。
これが脳力を鍛える習慣なのだそうです。

 

なので、12歳までにそういった生活習慣ができている人は、無邪気な脳になるのは簡単。
子どもの頃に戻ればいいだけだから。

 

難しいのは、2008年時点で35歳以下の人。
というのは、1985年から、ゲームやコンビニが急増して、生活習慣が大きく変わっていったからなのだとか。

 

現代の社会では、ビジネスの世界だけでなく、教育環境も、日常生活も、無駄を省き、損得を言い、数値的な結果が望まれる傾向があります。

数字という武器を持たされ、邪悪になってくる。
邪悪になるということは無邪気さがないということで、無邪気さがないと前に出られない

 

無邪気な脳を取り戻さねばならない。
そのためには、脳のデトックスが必要なようです。

 

幸せになりたい、成功したい・・・と思う方には、一読の価値ありです。
ビジネスシーンでも、子育てにも役に立つはず。 

 

私も「デト」したい!

 

 

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