ニッチキーワードでピンチをチャンスに
今日は久しぶりにCSMSライター的なSEOの話題です。
「Yahoo! Search Technology (YST)」のインデックスがフルアップデートされました。
(詳しくは「Yahoo!検索 Index Update - Yahoo!検索 スタッフブログ」をご覧ください。」)
結構前のことなのですが、特に検索結果の順位確認などもしていなかったので、大幅な順位変動に今日まで気づきませんでした
私が管理しているサイトで、「ニッチキーワード」で集客に成功しているものがありますが、ふと気づいたら、「ビッグキーワード+地域」で、Yahoo!検索結果の1ページ目に
念のため、Googleでも検索したら、やはり1ページ目
基本的に、高品質のサービスを提供することを心がけているので、新規のお客様は1か月に1件で十分というビジネスモデルです。
ビッグキーワードは狙っていなかったのですが・・・しかるべき対処をしないと
ところで、この「ニッチキーワード」ですが、検索ユーザーの誤読や誤記に配慮するという意味でも意識してみてください。
「meta keyword」に記述しておくとか、本文中に「Aと読まれてしまうことが多いのですが、正確にはBです」などのように書いておくとか。
そうすると、競合の少ないAというキーワードで上位表示されて、アクセスアップにつながるかも。
ちなみに今、話題になっている食品問題の「三笠フーズ」は米穀卸売業者。
それとはまったく関係ない「三笠フーヅ」というコーヒー豆販売店などを運営している会社が風評被害を受けているらしいです。
それを逆手にとって「三笠フーズではなく三笠フーヅです」なんてページを作っておくと、アクセスアップにつながり、ひいては売り上げアップになるかも
ピンチをチャンスに変えて、がんばってほしいですね
「三笠フーヅ」さんはウィキペディアにも載っています
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%89%E7%AC%A0%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%85&redirect=no
追伸
今日、敢えて西酒造の「富乃宝山」をボトルキープしました。
西酒造は、例の事故米が芋焼酎「薩摩宝山」に混入していたことで一躍有名になった酒造会社です。
でも、事故米が混入してしまったのは「薩摩宝山」のみ。他の銘柄は大丈夫なんですと。
店のおかみさんに、西酒造からファクスで届いた社長直筆のお詫び状と保健所などの検査結果(有害物質の混入率はゼロ)を見せていただきました。
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コメント
小林さま
コメントありがとうございます
ネットチラシのSEOについては、CSMSとしては
・・・ですが、「恐怖の本屋さん巡り」が
です
美大・・・ちょー憧れる響きです
投稿: csmsライター | 2008/09/29 01:19
アクセスアップには、いろんな仕掛けや裏話がありそうですね!
勉強になります。私も最近、ネットチラシというものを知りました。(゚ー゚)
投稿: 小林 | 2008/09/28 17:01