CSMS的ニュース ―Googleな人は豊か、Yahoo!な人は貧しい!?
そんな、おっそろしい記事を見つけました。
貧しい人はヤフーで検索し、富める人はグーグルで検索する傾向があるとか・・・。
「TechCrunch」という「新興のインターネット・サービスや企業をひたすら紹介するブログ」の記事です(「Windows利用者よりMac利用者の方が頭がいい」なんて記事へのリンクもありました)。
元データは「Hitwise Intelligence - Heather Hopkins - US」のもので、タイトルは「Yahoo! Search Draws Younger Audience; Google Users Big Spenders Online」・・・貧しい、豊かという分類は刺激的過ぎるからか、「Younger」と「Big Spenders Online」となっていますが。
以前書いた「Googleな人?Yahoo!な人?」 という記事では、「Googleの利用者は専門職や経営者・役員などの割合が高く、Yahoo!JAPANでは主婦や技術系以外の事務職、販売職などの割 合が高い傾向がある」という調査結果をご紹介しましたが、グーグルユーザーがオンラインでより多くのお金をつかう・・・ということとの因果関係がなくもな い気がします。
さらにその記事では、「Googleをメインの検索エンジンとして使うユーザーは、Yahoo!をメインとして使うユーザーに比べてお友達が少ない!?」という調査結果もご紹介しました。
グーグルな人は対面ではなくオンラインでの購入を好むのかも!・・・と分析して一人で悦に入っていたのですが、今回ご紹介したのはアメリカでの調査結果。前回は日本での調査結果。因果関係を分析しても無意味でしたかね^^;
マイクロソフトによる米ヤフー買収の行方を大人しく見守ります
(・ω・)/
■Yahoo! Search Draws Younger Audience; Google Users Big Spenders Online
追記
どうもYahooは、技術方面に疎い一般大衆に好まれているようだ。年齢層もほかの二つより若いね。
(「三大検索エンジンYahoo, Bing, Googleの2009年上位クェリを比べると…それぞれのユーザのタイプが分かるね」より)
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