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Googleが邪悪になったら!?

 入国管理局がGoogleを使った不審者チェックを始める。Googleは、技術協力をするだけでなく、メールや検索内容などの個人情報を国土安全保障省に提供する―――これは『Googleが邪悪になったら』(コリー・ドクトロウ著)という近未来SFのお話。

 「グーグルは世界史上、最大かつ最強の人事興信所になった」

 これはSFではなく、オーストラリア・グラーツ工科大学のヘルマン・マウラー教授による報告書の一説だそうで。

 「情報を悪用し始めたというつもりはない。しかし、営利企業である限り、いずれ悪用を強いられる」とも。

 日本ではYahoo!を利用する人の方が多いようですが、世界的には圧倒的にGoogle。
 2007年8月米コムスコア社の調査では、Google 60.8%、Yahoo! 14.0%、百度 5.3%、マイクロソフト 3.5%。

(以上、読売新聞より)

  株式の時価総額は日本円にして約22兆円とか。グーグルは株式公開の際に「邪悪にならない」と宣言したそうで、それを受けての書籍の数々・・・のようです。

 確かに、一度Googleにログインすると、検索履歴から閲覧履歴から、何もかも見られていて怖い気がします。
 ログアウトしたはずなのに・・・ってこともあり。・・・怖。

 でも、Googleはドメインの新しい弱小サイトは相手にしてくれませんから、せめてアカウント登録し、自サイトを登録し、Webmasterツールを使う・・・というご機嫌伺いというか自己アピールは必要なので^^;

 Googleは被リンクもなかなか認識してくれませんが、Webmasterツールを使うと、実は認識していることがわかります。
 なので、Google対策はまず、アカウント登録から・・・ですね。そしてWebmasterツールとGoogle Analytics(=無料で高性能のアクセス解析)。「ローカル ビジネス センター」で地図登録。

 これらをやっていない!という方は、今すぐ!
 何から何まで見られていて怖い・・・ですけど。



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