ネット広告の今後を予測!?
検索上位サイトのSEO状況(Yahoo!対策)
Yahoo! での検索上位1位~100位までのSEO対策状況を調査した結果があります。
8月末と9月末にYahoo!検索アルゴリズムの変更が行われたことを受けての調査のようですが、
- キーワード出現率
- 総単語数
- <meta> 中のキーワード出現回数
- <title> 中のキーワード出現回数
- <h1> 中のキーワード出現回数
- ドメイン経過年数
- インデックス数
- 被リンク数
というデータがありますので、上位表示の秘訣?として見ると多少は参考になるかもしれません。(株式会社スプール「2007/10版 Yahoo!検索上位ページのSEO対策状況」)
インターネット広告費が今後5年間で2倍以上に
電通総研の試算によれば、インターネット広告費が2011年には7,500億円を超え、2006年と比較すると2倍以上に拡大するそうです。
固定ネット広告(バナー広告やEメール広告など)費は、2006年の1.7倍に、モバイル広告費は3.3倍に、検索連動広告費は2.4倍になると予測されています。(株式会社電通総研「2007年~2011年のインターネット広告費に関する試算を発表」←PDFファイル)
単純に言うと、バナー広告よりも検索連動広告が伸びる。でも、それよりもモバイル広告はもっと伸びる・・・ということですよね。
CSMS取得のためのお勉強や試験には、モバイルは全く出てきませんでしたが・・・モバイルのSEOというのも大切になってきますよね・・・。
また、2007年3月には、ネット広告に関する共通の「視認指標」の作成が開始されたそうで、サイト上での利用者の行動履歴に基づき適切な広告を配信する「ターゲティング」への取り組みも浸透しつつあるとか。
Yahoo動画など動画サイトや、mixiなどSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ブログといった消費者コミュニティが人気ですが、いずれも利用者の1回あたり滞在時間が長いという特徴があります。
やがて「サイト滞在時間」という評価もSEOの要素のひとつになるかもしれません。
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