CSMS的SEO ―Page Rank
前回は「バックリンク」のお話をしましたが、今回はその続きで、Googleの「リンクポピュラリティ」と「Page Rank」のお話。
1.このブログの人気度
例えばこのブログ。
人気ブログランキングに参加していることで、人気ブログランキングのページからリンクをされています。
確認ついでに応援クリックお願いします☆
(人気ブログランキングのページを確認できます)
人気ブログランキングの「資格・スキルアップ」の、上位50位までが表示されているページは「Page Rank」が「4」です。そういう意味では、リンクをもらっておいたほうがいいサイトです。
2.人気は平等に分かち合う
でも、この「支持投票制度」は、共産主義(?)です。
人気ブログランキングの各ページには、50個の参加サイトとその個別ページ、その他広告やサイト、内部へのリンクなど、100個くらいのリンクがあります。
だから、Googleにしてみれば、私がもらっている支持票は、
Page Rank4÷リンク100個=Page Rank0.04
・・・単純に言うとそういうことです。
3.リンクファーム
ですから、「SEO対策のために、被リンク数が稼げます」などというリンク集(これを俗に「リンクファーム」と呼ぶらしいです)に登録しても意味がないのです。一時的に検索結果の順位が上がることがあったとしても、すぐに下がってしまうようです。
考えてみれば、そのリンクファームのPage Rankが例え10であっても、たくさんのページにリンクしていたら、リンクしてもらえるほうにとってはたいした票(数値)ではなく、逆にリンクをするほうも、たくさんのページに手持ちの票をばら撒いてしまったら、自分のサイトの数値も目減りしてしまうわけで・・・
3.検索エンジンスパム
例えばYahoo!ブックマークやはてなアンテナを使って、自分のサイトを登録したら、ドメインも異なるし、ひとつのバックリンクにはなります。
でも、そんなものは微々たるものです。
何十個も登録すれば別でしょうが、そうなると、今度は「検索エンジンスパム」とみなされてしまう恐れもあります。
スパムと見なされれば、インデックスを削除されてしまう=検索結果にまったく表示されなくなる恐れもあります。
また長くなってしまったのでこの辺で。
次回は話題の「スパム」のお話をしようかと思っています。
おまけ
このブログ、「CSMS」で検索すると、Googleで27位に表示されるようになりましたね。数日前まではブログ検索でしか表示されなかったのに。
Yahooでは12位。引越し前のブログは8位。
やはり、公開してからの日数というのは、特にGoogleの場合、ページ数や中身より影響があるように思えてなりません。
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